島田 隼人 牧師

忘れないように  :  島田 隼人 牧師

皆さんは「訓練」という言葉は好きでしょうか?
なんとなく、辛く、苦しいイメージがありますが、その先には成長した自分を想像できるかもしれません。
旧約聖書、申命記8章5節には、次のように書かれています。

 

あなたは、人が自分の子を訓練するように、あなたの神、主があなたを訓練されることを心に留めなさい。

旧約聖書 申命記8章5節(新共同訳)

聖書の神様は、時に私たちを「訓練」するというのです。その目的は、神様に頼ることを忘れないようにするためであり、私たちの幸せのためなのです。

 

主はあなたを苦しめ、飢えさせ、あなたも先祖も味わったことのないマナを食べさせられた。 人はパンだけで生きるのではなく、人は主の口から出るすべての言葉によって生きることをあなたに知らせるためであった。

旧約聖書 申命記8章3節(新共同訳)

聖書の神様が私たちに知らせたいこととは、「人は主の口から出るすべての言葉によって生きる」ということです。つまり、私たちに与えられている「主の言葉」である聖書の言葉に頼ることを知らせたいのです。

この通信を読んでくださっている皆さんも、今まで様々な訓練、試練を経験されたと思います。
まさに、今、その試練の中を生きている方もいると思います。
辛すぎて、苦しすぎて、この試練、訓練の先にある成長や幸せなど考えられないこともあると思います。
試練の中、苦難の中において覚えておきたいイエス・キリストの言葉を紹介いたします。
新約聖書ヨハネによる福音書16章33節です。

 

これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。 あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。

新約聖書 ヨハネによる福音書16章33節(新共同訳)

苦難はあるけど、それらすべての苦難に勝利された方、イエス・キリストの言葉に信頼し、皆さんお一人お一人に神様からの平安と勇気が与えられますようにお祈りいたします。

私ごとですが、この3月を持ちまして、小金井教会の牧師を離れることとなりました。
通信を通してですが、皆さんとお会いできたことを感謝いたします。ありがとうございました。
4月より新しい牧師が着任しますので、今後とも小金井教会をよろしくお願いいたします。