島田 隼人 牧師

柔和な人  :  島田 隼人 牧師

2026年がスタートしました。本年もよろしくお願いします。

さて、皆さんは、「柔和な人」でしょうか?
もしくは、家族や友人に「柔和な人」はいますでしょうか。「あなたは柔和ですね!」と言われて、嫌な気持ちになる人は少ないのではないでしょうか。わたしも、いつも柔和な人でいたいな〜、とは思っていますが・・・なかなか難しいですね。
忙しい時や、ストレスが溜まっている時、私たちは柔和でいることが難しくなります。

さて、新約聖書のマタイによる福音書5章5節にはこう書かれています。

 

「柔和な人々は、幸いである、その人たちは地を受け継ぐ。」

マタイによる福音書5章5節(新共同訳)

とてもシンプルでストレートな言葉です。柔和な人々は幸いな人たちであり、地を受け継いで長く幸せに生きるのです。

もう一つ、新約聖書エフェソの信徒への手紙4章2節を紹介します。

 

「一切高ぶることなく、柔和で、寛容の心を持ちなさい。」

エフェソの信徒への手紙4章2節(新共同訳)

聖書に出てくる 「柔和」という言葉には、優しい、素直、忍耐強い、おとなしい、従順などの意味が込められているようです。では、どうすれば 「柔和な人」になれるのでしょうか?
聖書にはその答えが書かれています。

 

「そこで、主に結ばれて囚人となっているわたしはあなたがたに勧めます。神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み、一切高ぶることなく、柔和で、寛容の心を持ちなさい。」

エフェソの信徒への手紙4章1、2節(新共同訳)

「そこで、主に結ばれて囚人となっているわたしはあなたがたに勧めます。神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み、一切高ぶることなく、柔和で、寛容の心を持ちなさい。」
エフェソの信徒への手紙4章1節

神様から招かれて、主であるイエス・キリストと結ばれること。これこそが、「柔和の人」になる道なのです。そして、この招きは全ての人へ向けられています。

2026年、楽しいこともあれば、試練もあるかもしれません。また、今まさに試練の中で生きている方もいるでしょう。

どのような時でも 「柔和な心」を与えてくださる神様のお守りをお祈りいたします。