セブンスデー・アドベンチスト(SDA)教会とは?

セブンスデー・アドベンチスト教会とは?

 

セブンスデー・アドベンチスト教会(以下SDAと略す)は、 キリスト教のプロテスタントに属する教派の一つで、イエス・キリストの十字架による救いを全人類に宣教しています。 「セブンスデー」とは、「第7日」の意味で、これは週の第7日である聖書の安息日を 聖日として守る教会であることを表しています。 また「アドベンチスト」とは、聖書の重要な教えであるキリストの再臨(アドベント)を 待望する人々を意味します。

全世界の組織

 

SDA教会は聖書に基づいて神と人びとを愛し、それを様々な活動を通して実践しております。 現在世界中の信徒数は約1,700万人を超え250カ国で活動しております。 世界には500を超えるアドベンチスト病院での医療活動、 キリスト教界の中でも最大の規模をもつ教育事業(日本では三育学院グループ)は知・徳・体のバランスの取れた教育で 評価を得ております。

日本での働き

 

日本におけるSDA教会は北海道から沖縄まで約200の教会と15,000人余の信徒を有し、教会活動とあわせて高齢者、障害者のための福祉の働きや、教育、医療、食品、出版、放送などの諸事業を行っております。 また、各地に点在する教会を通して地域福祉活動にも協力を行っております。

その他の活動

 

福音宣教の働きのほかに、全世界129カ国に支部を置いて国際協力活動を行うNGO(民間援助団体) 「特定非営利法人 ADRA Japan」を通して開発途上国の水供給、学校教育の充実、保健衛生教育、農業、 さらに災害や紛争後の緊急援助活動を行っております。
 

SDA教会をもっと知りたい方は、

セブンスデー・アドベンチスト教団とは
ビデオプログラムによる紹介(アドベンチスト・メディア・センター)
セブンスデー・アドベンチスト教団ホームページ