パイプオルガンのある教会
当教会、自慢のパイプオルガンです。国内最大の東京芸術劇場のパイプオルガンを製作したマルク・ガルニエ社の作品です。
毎週、土曜日の礼拝には、目の前で素敵な音を奏でています。
また、演奏会も定期的に催されています。
ご興味のある方は、ぜひ聞きにおいでください。
概要
メーカー | マルク・ガルニエ社/フランス | |
ストップ数 | 7 | |
パイプ数 | 333本 |
詳細
1 | ストップリスト | ||
第1手鍵盤 | Hauptwerk | ||
1. | GEDACKT | 8′ | |
2. | PRASTANT | 4′ | |
3. | SUPEROCTAV | 2′ | |
4. | QUINTLEIN | 1 1/2′ | |
2 | 第2手鍵盤 | Kleinwerk | |
5. | DULCIAN | 8′ | |
6. | KLEINFLOTE | 4′ | |
足鍵盤 | |||
7. | BASS | 8′ | |
Zusatz | |||
PEDALKOPPEL | HW/Ped | ||
MANUALKOPPEL | HW/KW | ||
調律法 | バロック プレグレッシブ | ||
T98 | (98台目) | ||
パイプ総数 | 333本 | ||
2 | 製作・組立 | Marc Garnier Orgue (フランス) | |
Gerald | |||
Jerome | |||
Matthieu Garnier | |||
中山 航介 | |||
3 | 整音者 | Marc Garnier | |
4 | 完成年月 | 2003年11月 |
マルク・ガルニエについて
フランス・アルザス出身。15歳でパイプオルガンの音とその響き、またメカニズムに感動。オルガン建造をストラスブールのオルガン工匠ケント・シュヴェンケテル、ハンブルグの工匠R.フォン・ベッケラートに、クラビサン製作をハイデルブルグのラーナー・シュッツェに学ぶ。その美しい、澄んだ音色、デザイン、古典的な独自の建造法で、世界有数のオルガン建造家として注目を浴びている。その作品は、北ドイツ、オーストリア、オランダ、スイス、ヨルダン、アメリカに及ぶ。日本では、1983年神戸松蔭女子学院大学を皮切りに、多くの教会、ホールに建造、約70台が設置されている。最大規模では126ストップの東京芸術劇場が建造され、いずれも高い評価を受けている。
フランス・オルガン建造教会名誉会長。