あなたの御言葉は、わたしの道の光、わたしの歩みを照らす灯
今年もクリスマスシーズンがやってきました。街はクリスマスカラーで彩られ、讃美歌やクリスマスソングが流れて来ています。この機会に、是非クリスマスの王人公であるイエス・キリストについて心を向けてみてはいかがでしょうか。
さて、聖書は「神の御言葉」と呼ばれ、私たちが正しく、有意義に生きてゆくための神様からの知恵がふんだんに盛り込まれています。
イエス・キリストの生き方や言葉、彼に従っていった人々のイエス・キリストについての証言によって、人が、人としての誠の生き方へ私たちを導いてゆきます。まさに一生をかけて学ぶ価値のある本です。皆さんが「聖書」に出会えたことはとても素晴らしいことなのです。
聖書にはどんなことが書かれているのでしょう
聖書を読めば読むほど、イエス。キリストのことを知るようになります。イエス。キリストの姿を聖書によって思い描くとき、彼のすばらしさに心惹かれます。
また、その愛の精神や正義、人柄にあこがれを抱くことでしょう。そして、自分にとってかけがえのない愛すべき存在としてキリストを知ることとなるでしょう(ヨハネによる福音書5章39節)。
聖書はどのように読めばいいのでしょう
まず、聖書に書かれていることは正しいことであると信じて読むこと(ローマの信徒への手紙10章11節)。そして、書かれていることを実際に生活の中で実行してみること(ヨハネによる福音書7章16~17節)。さらに聖書の言葉を覚え、心にとめて、いつでも思い出せるようにしておくこと(詩篇119編9~11節)です。
聖書を読んでそれを実行するとどうなるのでしょう
神様から知恵が与えられます。そしてその知恵によって色々なことが解ってきます。それはあなたを取り巻く世界、あなた自身について、そして天国のことなどです(詩編119編129~130節、ヘブライの信徒への手紙4章12節)。特に天国にはいるための知恵が与えられることは素晴らしいことです。
聖書はあなたをイエス・キリストに導き、イエス・キリストはあなたを天国に導かれます。人生の旅路には山あり谷あり、順境のときもあれば逆境のときもあります。しかし、心に聖書を置き、そのみ言葉に信頼を置き、イエス・キリストを信じて歩む全ての人には平安と希望、喜びや健康など、心からあふれる本当の美しさが送られることでしょう。