牧師便り

再会の日を待ち望みつつ  :  許 牧師

寒かったり暖かかったりの毎日ですが、皆様はお元気にお過ごしでしょうか。

突然のお知らせになってしまって本当に申し訳な<思っておりますが、私と妻のソンシは3月4日に中国に帰りました。この通信が発行される日に はすでに私たちは中国の地におります。皆さんおひとりおひとりに最後のご挨拶をしたかったのですが、事情によってそうできなかったことに本当に申し訳なく 思っております。今まで日本の皆様に優しくしていただき、夫婦2人とも本当に貴重な経験をさせていただきました。本当に感謝です。

住み慣れたところと親しく交わってきた方々と別れることは本当に寂しいことですね。でも、出会いがあればいつかは別れる時が来ます。中国語には「天 下没有不散的筵席」(ティエンシアメイヨウプウサンダイエンシイ)ということわざがあります。つまり、この世には終わらない宴会がないということで、いつ かは必ず別れの時が来るという意味です。寂しいですけど、受け入れなければならないですね。

さくら私は日本に来てから、ちょうど7年になりました。決して短い期間ではありませんが、本当にあっという間に過ぎてしまったように思います。

私が日本に来たのは24歳の時でした。今はちょうど32歳になったばかりです。このように私の20代の半分以上は日本で過ごしました。ちょうどいちばん元気な時に日本に来て、たくさんのことを学びました。

日本は本当にすばらしい国だと思います。学べるものもたくさんありました。特に日本人の優しさ、謙虚さ、勤勉さ、悪いやりの心は本当に学ぶべきものだといつも思っています。

日本での経験、そして学んだものをこれから中国に帰って生かしていきたいと思います。そして日本の皆様から優しくしていただいたことも忘れずに、良い思い出としてずっと記憶の中に残して、これからも歩んでいきたいと思います。

聖書を見ますと、神様は愛の神様であって、その愛は無条件の愛です。神様はその無条件の愛を全ての人々に与えようとしておられます。

このようなすばらしい神様の愛と恵みと祝福が皆様の上に豊かに注がれますように、これからも祈ってまいりたいと思います。

再会の時を待ち望みつつ、最後のご挨拶とさせていただきます。本当にお世話になりました。

聖書の言葉

愛する者たち、互いに愛し合いましょう。
愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。

ヨハネの手紙Ⅰ 4章7節