進化論が怪しい理由3  :  聖書の奇跡
中間型の化石はない!
もし生命が自然発生し、下等な生物から高等な生物へと進化したのなら、生物の進化の途上で中間型の化石が数多く見つかるはずです。しかし米国の古生物学者キッツ博士が認めるように、「古生物学者は、中間型がないのが事実であるということを認める状態に、いよいよ傾いている(インパクト39号1頁)」のです。
例えば、亀が爬虫類から進化してきたのなら、多数の中間型の化石が見つかるはずです。しかし数千もの化石の亀は現在種と同じです。
長年は虫類から鳥類の中間型であるとされる始祖鳥も、鳥に分類され、中間型を否定する古生物学者が殆どです。始祖鳥が発見された地層と同じレベルとより下から、より鳥らしい鳥の化石が発見されました。
馬の化石が教科書に掲載されていますが、これは別々の地層の別々の地域で見つかった馬の化石を大きさの順に並べただけのまったくのでたらめです。アメリカ自然史博物館における馬の進化の展示は撤去されました。
三葉虫は2億年前に生きていたと進化論者は主張しますが、米国ではサンダルで踏みつぶされたこの化石が見つかっています。恐竜と人類の足跡が交差した化石もあります。ある石炭紀の地層には、人間の多数の足跡があります。実は三葉虫は絶滅せずに世界中で見つかっており、太古の三葉虫と現代のとは何ら違いはなく、2億年間無変化だった三葉虫を進化論者は説明できません。
かって7千万年前に絶滅したと進化論者が主張していたシーラカンスは近年全く同じ状態で発見されました。中間種の化石を見出していない進化論者は、年々不利になってきているのです。