聖書の奇跡

熱力学は神を示す  :  聖書の奇跡

熱力学の法則から、神の存在を論じます。

熱力学の第1法則はエネルギー保存の法則と呼ばれ、エネルギーは物理的・化学的反応の前後では不変です。エネルギーは形態が変わるだけで変化しません。エネルギーは自然発生しないので、宇宙も自然に誕生できません。例えば太陽は膨大なエネルギーを持っていますが、そのエネルギーは自然発生しているのではなく、どこからかエネルギーをもらっています。

時計はゼンマイが切れたり、電池が切れると止まります。太陽系のみならず宇宙の中の星々は巨大な力で動いていますが、エネルギーが付与されなければ、運行はいずれ止まります。もし宇宙の歴史が何十億年だったら、ゼンマイはとっくに切れて、宇宙のエネルギーは均等に分布しているはずです。しかし神がエネルギーを付与し続ける限り、星々は動き続けます。宇宙を動かしているエネルギー源は神なのです。

熱力学の第2法則はエントロピーの法則とも言われます。この法則は、例えば、熱湯は放置すると冷えて水になりますが、熱を加えない限り、水はお湯になりません。自然界は崩壊の方向へ向かい、逆にはならないのです。人間は死ねば腐っていきます。エントロピーとは、無秩序、と言ってもいいのです。これは進化の法則ではなく退化の法則であり、エントロピーの法則自体進化論が間違っていることを証明しています。エントロピーの法則は、無生物から生物へという進化の法則を真っ向から否定します。無生物から生物に変化するときには何らかのエネルギーが必要であり、それは神からのエネルギーだったのです。

第2法則は宇宙に始まりがあったことを示し、第1法則は宇宙が自然発生しなかったことを示しています。

「初めに、神は天地を創造された」(創世記1:1)のです。